24時間券1st、プリティーストア

東京へ出張。

ついでにこっちの知り合い、ことり＋ヨーソロー（超堕天使モード）氏と落ち合う為、東京メトロ24時間券を買う。
ちなみに、ことり＋ヨーソロー（超堕天使モード）氏とは去年の出張でほんのちょっと会合で一緒だっただけなのだが、何の疑問もなく本人だと分かり落ち合うことができた。
いかに、特徴が強いかが分かる（アンタが言うな！ってツッコまれそうだけど）。

通常、鉄道の乗り放題と言えば初発から24時（一部では終電）までの1日区切りで有効である。
一方、東京メトロでは24時間券というものがあり、これは全国でも珍しい。

買った時に「どこまで行きますか？」と聞かれる。
乗り降り自由なのにどこ行こうが構わないじゃないかって「えっ？」と思ったら、最初に関しては別の乗車券を出してくれ、ちょっとでも有効期限を長くしてくれるようだ。
とりあえず池袋までと言ったら、そこまでの購入済み乗車証（いわゆる定期券を買った時に非発売駅まで帰るのに出してくれる類のもの）を発行してくれた。
（ここに限ったことではないが、）日本橋から池袋まで乗り換えが必要なのだが、同一者局でありながら乗換の為に改札を出る必要がある。
これ自体は大阪でも同じことが梅田で行われていて、特に不思議ではない。
ところが、最初の目的地の池袋で改札を出たらなんと、その切符が出てきた。
一つの原因としては池袋で通った改札が乗換用だったこともあるだろうが、池袋までと指定された切符なんだから、乗換改札を利用しようが用済みとして回収されるべきではなかろうか？

・飯田橋、有名とされる餃子
開店と同時に次々と吸い込まれる客。
それほど並んでいるわけではないので、こちらもスグに入れた。
食後に看板を撮影しようと思った時には凄い行列で撮れなかった。
こちらは、夕方にも寄る用事が出来たので、その時に撮った。

・誰もいない東京ビックサイト
コミケの時には大変なことになるが、何もなければ誰もいない。
セブンイレブンも閉まっている。
コミケと言えば、京津線の旧線のバトルにて徹夜で並んでいる人を轢き殺す罠があるのだが、ことり＋ヨーソロー（超堕天使モード）氏はなぜかそれを真っ先にツッコんできた。
まぁ、シンがこっちの当事者だからだろうか。
シンは関東の地名はあまり分からないのに、向こうの方は関西の地味な駅をよく知っている。

・東京駅、プリティーストア
プリティーストア自体は大阪にもあるのだが、東京のも見比べてみよう。
・・・まぁ、それほど大差はない(笑)
しかしここは東京、大阪でも買えるグッズをちょっと買ってしまう。
今回買ったのは財布とジッパーである。
ジッパーの方は、どうみても子供向けなのに対象年齢が15歳以上って。。。

まぁいいや、買い物もしたら疲れてきた。
ここで、高架を見下ろせるカフェがあるということで、連れて行ってもらう。
東京駅の高架を見下ろせる立地からか、結構な値段。
まぁ、ちょっと背伸びすれば出せない額ではない。
（一応、コーヒーは1000円でお釣りは来るくらいなので、べらぼうに高いわけでもない）

そして、折角なら池袋通過を経験しようではないかということでS-TRAINに乗る。
飯田橋から池袋を通過し、小竹向原では乗務交代の為に運転停車するという変わった運行である。
さて、この電車は飯田橋を3分前に出た普通のせいもあり速度は出せない。
しかも、ちょっと遅れている。
なので、池袋を通過する以前に駅間停車もあった。

折り返して帰ってきたのは、小竹向原からは通勤急行の元町・中華街行きである。
こちらは地下鉄線内でも快調な走りである。
渋谷からは東急に入るのだが、ここから通勤特急に変わる。
種別変更自体はよそでも慣れているからいいとして、ツッコミ所は他にある。

「この電車は渋谷から通勤特急になります」の表示があったのだが、通勤特急に当たる英語がcommuter expであり、特急であるLTDがない。
渋谷で降りて、行先表示を見てみてもLTDがない。
これは、外国人が見たら混乱するぞ。

これまでcommuter expで乗ってきたのに、渋谷からcommuter expになる？
しかも、日本語の表記はちょっと違う？
って感じで。

宿はファーストキャビンにした。
以前から天王寺や和歌山では話題になっていたのだが、如何せん関西では使う用事がない。
今回、東京でずっと使ってきた安心お宿が休業中ということもあって、思い切って使ってみた。
ちなみに、ファーストキャビンと聞いたら多くの人は「営業を辞めたのに泊まれるの？」って思うだろう。
ザックリ結論から言えば、直営でなければやっているということである。


そうそう、緊急事態宣言中、関西では「都道府県をまたぐ不要不急の移動は控えて・・・」と言っていたのに、関東では「都道府県をまたぐ不要不急の移動は慎重に・・・」と言っていた。
解釈通りだと慎重にすれば制限はしないということか。

「今日はどこに行く？」という野暮な質問

打合せがあるという、同僚からの一言。
なんか迷惑かけるようなことをやらかしたかという事を感じつつ、何となくアレのことかなという雰囲気があった。

で、やっぱりアレのことであり、「今日はどこに行く？」という質問をする。
まぁ、この流れで行くと、答えは分かり切っているのである。

韓国行きが潰されたから、代わりに韓国の雰囲気を味わいに鶴橋へ

本来なら、この週末は韓国へ行くつもりであった。
しかし、この情勢で見事に潰された。
仕方ないので、代わりに韓国の雰囲気を味わう為に鶴橋で焼肉を食べに行くことにする。
とりあえず、今回はこれで許しておこう。

小田急小田原線、通勤準急のあみだ走行

緩急分離型の複々線の場合、通常は各駅停車を緩行線に、それ以外を急行線に置く。
たまに例外もあって、JR京都・神戸線では快速も緩行線に走るとか、宝塚線直通の塚本を通過する普通は急行線を走るとかはあるが（京都～草津間はもっと複雑なので以下の項目を含めて省略する）。

では、緩行線と急行線をまたぐ運行はというと、途中まで急行運転し途中から各駅停車になる場合が多い。
①京阪本線の区間急行
守口市が境である（一部の電車は停車駅が同じながら全区間で緩行線を走行）。
②JR京都・神戸線の快速
1.通常の快速は全区間で緩行線を走行するが、普通を追い越す時に急行線を一時的に利用
2.（一部の休日ダイヤを含む）通勤時間帯の快速は、西明石～高槻間を急行線を走行し、高槻以東は通過駅があっても緩行線を走行。

ちょっと変わった緩行線と急行線をまたぐ運行もあって、JR神戸線の新快速を紹介する。
最終西明石行きは兵庫までは急行線を走行するが、兵庫～西明石間は緩行線を走行する。
これには由来があって、元々は快速としてスジが引かれていたのを新快速に格上げした形である。
その名残からこの区間は緩行線経由のままになっているのだが、何故急行線経由にしないのか？
貨物でも並走している？

さて、ここからが本題で、小田急では妙なあみだ走行をしているものがあり、それが通勤準急である。
https://www.youtube.com/watch?v=k5ybZGjcCEY
急行線を走ったり、（急行運転をするのに）緩行線を走ったりする。
解説は上記の動画を見たらわかるのだが。
ちなみに調べてみると、準急も原則は緩行線を走行するが一部で急行線を走行するようである。

方向別複々線においては、JR京都・神戸線以外で普通以外の種別を緩行線に走るという意味でも珍しい路線と言える。

5%引なのに、出すお金が増える

ここは京都の三条、地元では三条京阪と言う名で有名である。
駅としては「三条」「三条京阪」、バス停としては「三条京阪」「三条京阪前」と色々名称がある（かつては「京津三条」と言う駅もあった）。


ここで夕食にする。
入った店は麺処あしかりである。

一緒に入った元先輩に対して、「（日頃お世話になっているので、）下三桁出してもらったら千の位は出しますよ」と言う。
というのも、この店はどっかで見覚えがある店で、確認したら系列会社の社割が使えるのを思い出したのである。

社割があるからと、調子に乗って色々好きなように注文するシン。

いざ勘定すると4114円。
単純に考えると、元先輩の支払額は114円である。
最初、この数字を見て元先輩は「えらい安く済んだなぁ」みたいな顔をしていた。

ところが、この社割を使うと5%引になるようで、その額は3908円。
114円のつもりが908円になってしまうのである。
まぁ、本来の割勘よりは安いのだが。