ネガティブな私、〇〇てー！！

表題はキュアハッピーがバッドエンドハッピーを倒した際に発した言葉である。
当初、〇〇には「さい」が入るものと思って聞いていた。
ところが、実際は「どい」なんだそう。
でも、「ネガティブな私、どいてー！！」にしても、実際は消滅させているけど。

また、同じく『スマイル』では定番のあの曲、「あなたの鏡」にも「道」と「虹」を聞き間違えるところがある。
こちらは、普段から「道」と言っているだけにかなり紛らわしい。
実際、何度カラオケで歌っても、歌詞があるにもかかわらず、そう聞こえる。
元のキャラがやたらと「道」と言っているので、まず間違いなくそう聞こえるのである。
カラオケで歌詞を知っていても、つい流されて「道」と言いそうになる。
もっとも、聞いている方は分からないのだから、間違えてもそのまま突き通すのだが。

さて、プリキュアにはもう1つ聞き取りにくいフレーズがある。
それが、『フレッシュ』の決め台詞。

①フレッシュ、プリキュア！
②レッツ、プリキュア！

①だと、まぁ文脈としては自然なのだが、如何せん3音には聞こえにくい。
②だと、2音でしっくりくるのだが、そもそも「レッツプリキュア！」ってなんじゃい？
レッツの後は普通は動詞が来るものであり、まぁ良いように解釈すれば「私たちはプリキュアだから！」という感じだろうか。←このフレーズは『ミラクルリープ』及び他数作品での決め台詞

聞けば聞くほど、「イエス、プリキュア！」なんてありえないフレーズにも聞こえる。
結局、公式DVDの字幕では「レッツ」であったのだけど。
OPも『Let's! フレッシュプリキュア！』なんだけど。
即ち、決め台詞としては自身のプリキュアタイトルを名乗らない珍しいものとなっている。
まぁ、『HUGっと！』では、追加戦士が来る中盤まで名乗ってなかったけど。