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明子「キュアランス・メール・・・悔しいけど、なかなか可愛いじゃない!

アタシだって、可愛いコスプレしたいけど、今やプリキュアはメジャーになってるから、どうせなら他の人があまりやらないのがいいわねぇ。

そういえば、シンさんは魔法少女だけじゃなくて人形も好きだったよね。

昔、『スーパードール★リカちゃん』なんてのもあったわねぇ」

 

 

~数日後~

明子「シンさんって、『スーパードール★リカちゃん』って知ってますか?」

シン「うん、知ってるよ」

明子「実は東海の妙な2人組のコスプレを見てしまって、アタシもしたいなぁって思って」

シン「うんうん」

明子「でも、今やプリキュアってかなり有名じゃないですか?

どうせなら、あまりみんながやってないのがいいなって思って、『スーパードール★リカちゃん』なんかどうかなって思ったんです♪」

シン「なるほどね、それだったら、後半に出たハイパードール★リカはどう?」

明子「あっ、それいいですね!

知る人ぞ知るやつですね♪」

 

 

って、言ってはみたものの、実はシンは『スーパードール★リカちゃん』をさほど知っているわけでもないんだけど。。。って言うのは明子には内緒である(笑)

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前回、南のプリキュアのコスプレを目撃され・・・

南「ギニャー!」

それを見ていたのは、大井だった。

 

大井「そんなに驚かなくても」

 

南「だ、だって、まさか見られてたなんて・・・」

 

大井「そりゃあ、あんなに大声で叫んでたら嫌でも聞こえますわよ♪」

 

南「はぅ~」(南の顔が赤くなっている)

 

大井「でもまぁ、南さんにこんな趣味があったなんて♪」

 

南「こ、これは・・・」

 

大井「隠さなくてもいいじゃないですか、誰がどんな趣味を持っても自由なんですから。

でも、これは面白いネタができました。

ふっふっふ~」

大井はノリノリなようだ。

 

南「なんですか、その含み笑いは」

 

大井「面白いことを思い付きましたわ。

私も仲間に入れなさい。

そうすれば、他の人には黙ってあげます」

 

南「えっ?」

 

大井「そうねぇ、あなたがランスなら、私はメールかしら♪

槍と鎧、うんピッタリよ!

挫けざるは鎧の如し、キュアメール!」

 

南「みゅー(南の泣き声のつもり)、勝手に話が進んでるぅ・・・」

 

 

前回よりも大きくなっている、ネタ要素が(笑)

まぁ、素材にペーパーを用いようとしたり、ボディペイントだの言い出すくらいだから、そういった趣味に手を出してもおかしくはない。

 

そんな2人を見つめる視線が・・・

 

さらに続く。。。

 

E2系やE3系に後を追われた400系つばさや、桜木の存在が脅威となって殺意すら芽生えた新山にとってもこの曲は似合うと思う。

La La La, La La La.

 

南「駆け抜けるは槍の如し、キュアランス!

なーんてね!

でも、流石に1人だと決まらないわねぇ」

 

ちなみに、1人でプリキュアに変身したのは、『Yes!プリキュア5』の初期で、のぞみがキュアドリームに変身した実績などがある。

全シリーズ全話を確認したわけではないが、珍しいものといえよう。

『ふたりはプリキュアMax Heart』のシャイニールミナスも単独で変身できるが、こちらは厳密にはプリキュアではないと認識している。

 

そんなプリキュアのコスプレに対して視線が・・・

 

次回に続く。

しかしまぁ。。。これは、SSというか完全なネタといえよう。。。

鉄道従業員が言うのもアレだけど、脱線しまくり。。。

 

あの遅れの影響で、必要以上にゆっくり走っている納涼浴衣列車。

一宮まで来たら、名物の併走シーンとなる。

 

千尋「あら、何か賑やかな列車ね。

車掌が制服じゃないじゃない。

面白い、また仕掛けちゃおうかしら♪」

 

明子「何よ、後ろからブリブリうるさいわねぇ。

不気味にゆっくりだし。」

 

千尋「ほぅら、後ろからじわりじわりと迫ってくる気分はどう?

しかも、自慢のディーゼルよ♪」

 

明子「ブリブリは嫌われるわよ。

後ろから食い付くことしかできないの?」

 

千尋「ウキー!

このアタシを馬鹿にして!

この子の実力を見せてあげるわ♪」

 

低速から一気に加速するキハ283。

しかし、明子は抜かれても冷静である。

 

明子「ブリブリが一層やかましくなったわね。

残念ながら、私が勝負しているのは、社内で納涼を楽しんでいるお客様なの。

あなたなんか眼中に無いのよ。」

 

そう、大事なのは速さではなく、お客様に対する心掛けである。

バトルに熱くなって、そんな道理も分からないようでは、速度超過したとしても勝てはしない。

 

千尋「速さで勝っても勝負で負けるとはこのことね。

覚えてらっしゃい!

今度会った時はタダじゃ済まさないわよ!」

 

この時、お馴染み313からすれ違い様に爆音が鳴る。

 

そうして、岐阜へ向かう。

 

 

※本編では名前は付いたものの、後継には南が付いたと言うものの、いつの間にかいなくなってしまったので、既に北海道に帰ったか、あの事件がきっかけで辞職したのかは分からないので、細かいことは触れないでおきます。

実際のやり取りも聞こえるはずありませんが、あくまでも物語として捉えて下さい。

また、当初の運転計画は中部国際空港~名鉄岐阜~豊橋~中部国際空港の予定でしたが、想定以上に詰め込み過ぎて、時期的にも納涼シーズンじゃなくなったので、納涼浴衣列車へはここで区切りとします。

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わたしは極超シン、プリキュアが好きである
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/06/12
職業:
永遠の少年
趣味:
フフフ、当事者のみぞ知る
自己紹介:
覚醒すると、とんでもない事になる。

元々は温かい心の持ち主、今年は熱くするぜ!!
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