変わった放送

仕事中、放送と言えば、行き先やら危険回避の為の促進が主である。
車椅子の乗降の為に、「業務連絡、乗車（降車）されます」ってのもある。
過去には、ドアに挟まって、電車が出て行こうとするのを止める為に、「赤」と連発した事もある。
さて、今日もまた、滅多にしない放送をする事になる。
それは、「業務連絡、遺失物捜索」である。
発車間際に、客が荷物を忘れたって言うのだ。
こんな時、咄嗟に出るものである。

なんだかなぁ…な勉強会

今日の勉強会はなんだかなぁ…

1. マスターがいないから、その分は省略
2. 昼からの焼肉の方にワクワクし過ぎている社員たち

あ～あ…

落とし物から脱線

さて、久し振りに車掌から落とし物を受け取る。
その忘れ物を処理する。
その皮のリボンに対して、「誰が拾いに来るんだろう？」とか言ってると、
「来る時は意外と来るで」とおっちゃん。

話は脱線していき…「昔、お前が興奮するようなもんをいっぱい受け取ったで」と言うおっちゃん。
（以下、続きに書くので、久し振りながら自己責任でCLICK...）

旅客営業規則第xxx条第x項

皆は「旅客営業規則第xxx条第x項」を知っているだろうか？
これがあるから、大回り乗車ができるのである。
先日、天王寺～大阪の回数券で奈良線内で検札にあった時、「回数券では出来ませんよ」と車掌。
「いや、できますよ」と反論。
そして、車掌は指令に電話。
で、指令も「回数券では出来ない」と言ったそうだ。

だから、できるって！
「旅客営業規則第xxx条第x項」に普通回数券も含む旨も書いてあるのだ。
それを再度指令に確認する車掌。
改めて、こっちが正しいと、謝礼がある。
あやふやな知識で大回りするとイケナイ事が分かったかな？


追伸：その車掌、挙句の果てには、回数券を回収しようとした。
この場合、回数券は使わなかったことにして、入場取り消し作業をして、次回使えるようにする規定がある。
だが、この車掌は「車内では出来ない」とか言って、回収しようとする。
結局、この車掌は回収してしまったが、指令に電話をして、こっちが正しいと分かったら、謝ったのであるが。

それにしても、この車掌と担当指令は、ちゃんと切符の事を見ているのは分かるが、規定をちゃんと覚えてなかったんだね。
いい加減ではないことは分かる。
いい加減だったら、期限切れの定期券を見せても、そのままの車掌もいるし。
真面目さは買うけど、もっと勉強しておくべし！

風がなくても寒い

12月までは、風があると寒いが、風がない時はさほどでもなかった。
でも、1月は、風がなくても寒いのである。

道理で、カイロの減りが早いと思ったら。