忍者ブログ
プリキュア15周年記念展示を堪能して、周辺の探索も済むと、名残惜しいが帰路に就く。
元々、この電車に乗れば終電で大阪に戻れるという時間だけを見ていたのだが、この時それほど時間も過ぎていなかった。
丁度、スーパービュー踊り子が来るというので、折角なので乗ることにした。
公式発表ではないが、新車ができたら廃止になるかもしれないということも聞いていて、今の内に乗っておく。
このスーパービュー踊り子、ある意味贅沢なものであり、全席指定の特急であることはもちろんだが、この区間はB特急料金適用区間であるが、このスーパービュー踊り子はA特急料金の適用となる。
グリーン車個室やグリーン車利用者用のラウンジもある。
とは言え、横浜~熱海と距離が短めであるので普通の指定席とした。
いつか、終点の伊豆急下田までグリーン車で乗り通したいとは思う(のだが、過去全て横浜~熱海の乗車である)。

13:24の発車まで時間があるのでホームで来る電車を見ながら時間をつぶす。
ところで、横浜駅ってJRのホームは3番からで、何故か横にある京急の1・2番からの連番となっている(あまりにも真横にあるからなのか?)。
ちなみに、同じような構造の明石・山陽明石(や他の山陽・JRの並走駅)はそれぞれ1番からである。
また、橋本(和歌山)も南海・JRで連番になっているが、これはかつて改札が共通だったことによる。
一方で、福知山は改札を分けたことで真横にあるにもかかわらずそれぞれ1番からであるが、こちらはかつては旧国鉄であり、JRとの直通もあるから、番号はそのままであるべきだと思うのだが。

時間になったところで入線。
構内放送で、「乗車時に特急券を拝見します、お手元にご用意ください(一字一句までは覚えていない)」と流れる。
前回もそうだったが、大抵の特急は乗車した後に発車してから車掌が席に回ってきて特急券の確認するのだが、スーパービュー踊り子では車掌とは別にアテンダントが5人いて乗車時に確認するのである。
指定された席に座っている分には検札自体が省略されていることも多い今の特急では珍しい。
この時、検札はするが判は押されていない。

横浜を発車してからほどなくして明子は寝てしまった。
前日の夜行で早朝に起きたから疲れているんだろう。
シンも大概眠いのだが、目的がある。
それは、とちおとめいちごアイスである。
車内販売もやっているが、熱海までは55分とそんなに時間がなく回ってくるか分からないので、自分から売店へ向かう。
目当てのアイスとともに、スーパービュー踊り子号タッチ&ゴー(ICカードケース)を見つけたのでこれも買っておく。
席に戻ってアイスを頂く。

すると、明子が起きる。
明子「ふわー、ウッカリ寝ちゃいました・・・
って、シンさん何食べてるんですか!」
シン「何って、とちおとめいちごアイスだけど」

明子「いつの間に!
シンさんだけズルいです!」
シン「そう言うだろうと思って・・・
ちゃららららー(手品でよく使われる『オリーブの首飾り』のリズムで)」

明子「あらー!」
シン「更に・・・ちゃららららー」

明子「それは、プレミアム缶ワイン!
早く飲みましょう!」
ってな感じで55分はあっという間に過ぎ熱海。
リアルな話、周りは弁当と酒で酔っ払いばかりだったからまだ良かったものの、これが睡眠モードの車内だと、やかましいだろう(笑)
実際には明子がいるわけではないので、周りだけがうるさかったのだが。

熱海から再び鈍行で西へ。
都合よく、浜松行きが来たので、それに乗る。
その後も都合よく豊橋行きが来たので、急いでいるわけではないが反射的に乗ってしまう。
早く帰るという意味では、たった10円足すだけで新幹線にも乗れるのだが、購入方法が面倒で、乗り換えも1回多くなるので今回はやめておいた(先日のサンライズの発券ミスが同じ理由であり、指定席券売機で買うには面倒で窓口でわざわざそれを言うのも面倒なのである)。

豊橋では、毎度お馴染みのあんまきが食べたくて、階段を上る。
接続する電車は時間がなく、買っている間に電車を逃してしまう。
この時思ったが接続していた新快速は米原まで直通であるのに加えて、なんと311系であった。
313系の大増殖とともに新快速の運用から外れたものと思っていたが、まだあったんだね。
仕方なく、次の電車に乗るのだが、それが今まで乗ってきた電車がそのまま大垣まで行くという。
それなら、浜松の時点で大垣行きを名乗ってくれたらいいのに。
この、豊橋をまたいだ時の直通扱いなのと別列車扱いなのは何が違うのだろうか?
熱海から豊橋までほとんど寝ていて明子のことを忘れていたけど(ヲイ!)・・・
シン「そういえば、明ちゃんはここからどうやって帰るの?」
明子「私はここから名鉄で皆さんに挨拶しながら帰ります」

シン「それじゃ、気を付けてね
今日はありがとね」
明子「こちらこそ」
豊橋から先はあまり変わったこともなく、引き続きほとんど寝てばかりだったので、「さくらとおでかけ、明子とおでかけ」はここで完結とする。
PR
さて、サンライズ編・静岡編と長々と書いてきたが、本来はこれがメインである。
静岡で朝食がてら軽く飲んでいい気分になったシン達は新幹線の乗り場へ向かう。

西宮「そういえば、僕は何時に着かないといけないっていうわけじゃないので時間を気にしていないですが、あなた達はどういう行程なんですか?」
シン「とりあえず、新幹線で三島まで
それからは特には決めていないかな」
明子「そうですね、まあ三島と言えば伊豆箱根鉄道ってのがあって、ラブライブのラッピングは見てみたいですね♪」

西宮「ラブライブ・・・ああ確か※東海のメガネさんが好きなアニメでしたね」
シン「そうらしいですね、とりあえず特急券は三島までで乗車券は途中下車できるからまず三島まで言って見に行ってみよう!」
というわけで、伊豆箱根鉄道のホームに行ってみる。
しかし、待てどもラブライブラッピングは来ない。。。
明子「あー、残念。。。
また後で来ましょう」

以降、横浜市内に入るまで気ままに途中下車の旅を続け、桜木町がこの旅の目的地である。
横浜到着前
シン「それじゃあ、自分たちはこれから乗り換えて桜木町が目的地なんで」
西宮「そうですか、それじゃあまた会えるといいですね」
桜木町が目的地なのは、横浜ランドマークタワーでプリキュア15周年記念展示をやっているからである。

何で横浜で?とは思ったが、ちょこちょこ映画を中心に横浜を舞台としているようで、横浜と言えばプリキュアのような感じがあるらしい。
他にも横浜でプリキュアのイベントがちょこちょこ予定されているようだ。

69階まで、日本最速(45km/h)のエレベーターで駆け上がる。
エレベーターから出ると、初代の2人の像がお出迎え。
歴代のキャラ、映画のCM紹介や、初代の1話を公開していた。
今作の映画『映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』の紹介もバッチリである。
さて、通常プリキュアシリーズの映画は放映当時の最新作のタイトルが付けられるのだが、今作は『HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア』とあり、最新作と初代2つのタイトルが付いている。
流石、15作目の記念という感じで、様々な場面で初代が注目されているだけのことはある。
販売コーナーでは、クリアファイルが5000円という価格で売っていた。
一見「高っ!」と思うが、15枚入りである。
ということは、1枚当たりだと333円であり、他の販売用クリアファイルと比べたらまだ安い(特に鉄道むすめのと比べた時)。
買わなかったけど(笑)

次回へ続く

※メガネがラブライブを好きという設定は公式にはなく、シンが普段書いているこの記事に対して読者がネタにしているものである
「さくらとおでかけ」の後、一旦帰宅して横浜へ出かける準備をする(実際には後述の通り別日程)。
今回の選択肢としてはサンライズを選択。
距離が短いのでノビノビ座席を選択。
と言うのも、特急券は静岡までなのでこのまま横浜まで乗り通しても時間を持て余すので、途中下車の旅も兼ねるのである。
後は、後述する割引を受けるためでもある。
(更に言うと、特急料金の区切りが1つ下で安くなるというのも理由である)

家で昼寝、お風呂など済ませて深夜の大阪駅まで。
大阪駅は0時34分発であり、各線区の終電は出た後に出る(この1分前に環状線の京橋行きがあるので、環状線が遅延していたらこっちの方が遅く出る可能性はある。また到着分はまだあり、最終は京都から来る物が1時着である)。
ホームで待っていたら、見慣れた人影が。

向こうも気付いたようで、「あっ、シンさん!」と明子。
シン「あら明ちゃん、こんなところでどうしたの?」

明子「この休みに実家に帰ってきて、次はイベントのためにこの電車で横浜まで行くんですよ♪」
シン「へぇ~、自分もそうなんよ」

明子「奇遇ですね」
シン「でも、このまま横浜まで直で行っても朝が早いから自分は時間調整するんだけどね」

明子「そうなんですよね、だから私もこのサンライズは静岡までにして、後は普通で途中下車の旅をして時間を調整しようと思って」
シン「やっぱり?実はシンも同じ理由で静岡までなんよ」(と特急券を見せる)

明子「ですよね~
・・・あれ?」
シン「どうしたの?」

明子「シンさんの特急券って、変なこと書いてますよね
【乗継】とか書いてるし、料金だって私のは3100円なのに、なんで半額の1550円なんですか?」
シン「あれ?知らなかった?
特急は条件によって半額になるんだよ
今回は静岡から新幹線に乗り継ぐんだよ」

明子「えーっ、でもそれじゃあ新幹線の料金と合わせると高く付いちゃうじゃないですか?」
シン「まぁ新幹線が長距離だったらそうなんだけど、次にこれ見てごらん!」(新幹線の特急券を見せる)

明子「新幹線特定特急券・・・特定?」
シン「そう、新幹線は※特定の区間だと料金が抑えられているんだよ
この場合、半額の特急券1550と新幹線特定特急券980で合わせて2530円だから3100円よりも安く晩酌代が浮くよね♪」

明子「同じ区間で同じ設備で更に新幹線にも乗れて私の3100円よりまだ安いなんて・・・ズルいです!」
シン「まぁまぁ、これで機嫌直して」とビールとから揚げを差し出す

明子「えへへ~、だからシンさん大好きです!」
シン「知ってる」(『夕凪の街 桜の国2018』みたいなセリフのやり取り)

次回へ続く

※基本的には隣同士がこれに当たるが、一部例外があり、制度ができた後の駅(品川・新富士・掛川など)はそれを挟んだ3駅間やちょっと計算は異なるが大宮~東京間も該当、北海道新幹線はまた別の計算をし、九州新幹線は適用していない区間もある。

前回の記事とは別に関係があるわけではなく同じタイトルにする必要もないのだが、何となく名前を揃えたかったのである(実際に山陽編とサンライズ編は27及び28・29日と別の日であるのを強引に結び付けた)。
既にご存知、(設定の一部を実在する人のモデルにしているとはいえ)明子はあくまでも作った人物であり、特急券が2人分あるのは単に発券ミスである(席が隣なのも偶然)。
勿論、この記事を書いた後、誰にとっても損のないように処理しています。

ネットで検索すると「特定特急券は自由席特急券と全く同じである」旨が書かれている記事を多く見かけるが、厳密には間違いである。
東北・秋田新幹線の盛岡より下り側では同じく特定特急券が自由席特急券と同じ料金で売っているが、こちらは指定席の空席に着席できるものである。
山陽電車において、『カードキャプターさくら』とコラボした「さくらとおでかけ」のスタンプラリーに出かける。
使用するのは、この為にある「さくらとおでかけ1dayチケット」である。
普通の1dayとの違いは絵柄は勿論だが、須磨浦遊園のロープウェイなどの優待を受けられることにある。

※山陽電車とは、関西以外の人にはあまり馴染みの無いところだと思うが、昔から阪神(かつては阪急とも)と乗り入れをしている所で、沿線の者には「Seaside Express」で馴染みのあるものである。
沿線の者じゃないシンからすれば、たまに乗るたびに停車駅が変わっている印象がある。
ちなみに、グリーン車の設定が無いのに「普通車」という単語があり、種別の普通のことである。
種別の普通を「普通車」と呼ぶのは他には南海が挙げられる。

とりあえず、山陽電車の東の端にある西代へ。
ここで、今回のスタンプラリーの為の1dayチケットを買い台紙をもらう。
順番に西へ向かう。

まず、隣の板宿。
来た電車が阪神の8000系で種別は普通で行先は須磨浦公園。
なんとも珍しいのが来たので、本日最初の写真にする。
通常、阪神の急行車で普通の表示が出るのは東の乗り入れ先の近鉄が主だが、こちらは乗り入れ対応の1000・9000系であるので、8000系では珍しい。
増してや、区間が区間だけに、例えば京急だと全区間各駅に止まりながらも特急の表示をするようなものであるが、こちらは普通である。
通常山陽は、他の会社線と同じ駅名には頭に「山陽」を付ける(山陽須磨・山陽姫路など)のだが、ここ板宿(と舞子公園)には「山陽」が付かず板宿とだけ。
まぁここは神戸市営地下鉄が後からできたということもあるのだろうが、舞子公園はその説明がつかない。
もっとも、正式名称は「山陽〇〇」でも電車の行先や実際に言う時は「山陽」は省略(cf.京阪は「京阪山科」など、正式名称についている分には省略しない)。

次に須磨浦公園で下車。
ここではスタンプラリーでもフォトスポットでもないが、須磨浦山上遊園に寄る。
この「さくらとおでかけ1dayチケット」に須磨浦山上遊園のロープウェイと乗り心地の悪さで評判のあるカーレーター、回転展望閣の入園ができるので、折角なので立ち寄ってみる。

その後は山陽垂水・山陽明石・飾磨と続き、最後は山陽姫路。
この時14時過ぎ。
予定では15:28の直通特急がラッピングなので、遅めの昼食。
予定通りのラッピングでは、マニアがまばらにいる。
気合の入ったコスプレも。
これで西代まで戻ってゴール、景品をもらって帰路に就く。
そこまで人がいるわけでもなく、最前列じゃなければ難なく着席できた。

(今回は明子は出ていないが)次回へ続く
さて、今度のイベントのために今一度『ふたりはプリキュア』の復習をする。
やはり最も気になるのが伝説の8話「プリキュア解散! ぶっちゃけ早すぎ!?」ではなかろうか?
『HUGっと!プリキュア』でも2回に渡って本編に出て、その回想がそこに出たというのもその要因である。

その伝説の8話をかいつまんで挙げてみると・・・
登場人物の内、平仮名の2人は""で囲って表記(でないと読みにくい)

①"なぎさ"「あなたなんてプリキュアってだけで友達でも何でもないんだから!」
→度々プリキュアの失言ベスト(実際はワーストと言うべきだろう)にも出ている代表的なフレーズ
プリキュアとしては認めているようだ

②志穂がサンドウィッチを頬張りながら"なぎさ"(と莉奈)への迫り方
→逃げる"なぎさ"と莉奈も大概面白い。
その際"なぎさ"に「言え」×6(何となく、『クレヨンしんちゃん』で足を使わずに歩く動作と似ている)
他にも手帳に気持ちを整理するときに"なぎさ"がお馴染みのフレーズ「ありえない」を聞き取れるだけで16回繰り返している。

③莉奈「私たちは何があっても"なぎさ"の味方だからね」志穂「そうだよ、私たちは友達だろ」
→"ほのか"を味方する人がいなく、単純に"ほのか"を孤立させかねない

④仲直りしようとする"なぎさ"「ゆーきしろさんっ・・・」×3とそれを毎度避ける"ほのか"
→こういうのって、不器用だけど素直なのと、しっかりしているのに素直になれないパターンというお決まり(現実にシンの周りはそれだらけだった)

⑤"なぎさ"「話し合いで解決しようなんて優等生の考えそうなことだわ!」
→"なぎさ"は武力行使派(度々弟の亮太に対してコブラツイストを繰り出している)

⑥喧嘩している2人に倒されるザケンナー
→ザケンナー「無視するなぁ!」

⑦"なぎさ"「私の靴下はちょっと臭い、なんちゃって」
これは20話にも回想として、ポイズニーが化けている偽の"ほのか"を見分けるネタであるが、自分の靴下を臭いと言う(しかも足ではなく靴下)。。。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[12/30 黒帽子]
[12/26 黒帽子]
[10/06 黒帽子]
[09/19 黒帽子]
[09/12 黒帽子]
[09/12 黒帽子]
[08/28 黒帽子]
[08/22 黒帽子]
[08/20 黒帽子]
[08/11 seal]
[07/09 元名古屋市民]
[06/30 元名古屋市民]
[06/27 元名古屋市民]
[06/23 元名古屋市民]
[06/22 元名古屋市民]
[06/09 元名古屋市民]
[06/04 元名古屋市民]
[05/31 元名古屋市民]
[05/01 元名古屋市民]
[04/18 元名古屋市民]
[02/17 元名古屋市民]
[02/17 元名古屋市民]
[02/14 元名古屋市民]
[01/13 元名古屋市民]
[12/26 元名古屋市民]
プロフィール
HN:
わたしは極超シン、プリキュアが好きである
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/06/12
職業:
永遠の少年
趣味:
フフフ、当事者のみぞ知る
自己紹介:
覚醒すると、とんでもない事になる。

元々は温かい心の持ち主、今年は熱くするぜ!!
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]

Copyright : 水軒廃止、プリキュア好きな極超シンの呟き written by Hyper-SHIN who loves PRECURE!! All Rights Reserved.
Powered by Ninja Blog / illustration くのいち☆Girls 彩美唯~あみゅ~
Powered by NINJA TOOLS