仕事の光景～痴漢

朝の仕事の時、いつものお客さんが「また、爽やかな笑顔を見せてほしい」と言う。
そりゃそうだ、サービス業たるもの、顧客満足の為には、自分から笑顔を作らないとね。
このお客さん、他のHPにはない、「活きのよさ（とでも言えば良いのかな？）」を日頃から買ってくれているから、尚の事かも。
それにしても、嘘でもいつも通りのつもりだったんだけど、どうしてバレたのだろうか？
昔（大学3回生位まで）ならともかく、今なら、普通に嘘もつけるようになったのに…

時間は過ぎて、夕方。
大学帰りに後輩の仕事姿を見ていく。

後輩が上がった時に、痴漢が現れたようだ。
後から気付いた自分は、警備や内勤に連絡を入れる。
それにしても、後輩達にとっては初めての光景だったようである。
昔のように、「ラッシュ→満員電車→痴漢電車」とはいかないようである。
まぁ、今の天王寺周辺の電車は、場所にこだわらなければ空いている車両もあるし、場合によっては座れるから、痴漢というようなことも起こりにくいのだろう。

一方で、屈指の混雑率を誇る埼京線なんかは、とてつもなく痴漢の件数が多い。
2009年1～9月統計で146件と、東京都内の電車全体でダントツトップなのである。
（東京都内の電車全体で1174件、2位の中央線快速は114件）
（とは言え、混雑率は2007年の地点で170%にまで下がり、かつての250%なんてのは遠い昔のようである）
そして、痴漢対策の一環として、女性専用車両のみならず、車内に防犯カメラまで付けてしまったようだ。

珍しいでしょ？防犯カメラ付の電車なんて。
今度東京に行く機会があれば、見てきてやろう。

…脱線しすぎたから、これくらいで勘弁してやる！