憧れのあの人へのチョコ

この作品はフィクションです

バレンタイン当日の朝・・・
明子「今日は憧れのあの人にチョコを渡すんだから♪」とワクワクウキウキな様子。

神宮前駅のお昼・・・
それぞれが思い思いのチョコを渡す場面が見られるが、明子も憧れのあの人もまだ勤務中である。
乗務交代でチョコチョコすれ違うことはあっても、チョコを渡すには時間がない。
明子「早く勤務が終わらないかなぁ～」
普段は自ら居残りを申し出る明子も、この時ばかりは早く勤務を終わらせたいようだ。

そんな夕方・・・
先に勤務が終わったので明子が神宮前駅に向かう。
程なくして現れた、「憧れのあの人」の影が現れ、正体を見せる。
明子「あっ祇茄乃姉さん、待ってましたよ～♪」
ここで、「憧れのあの人」の正体が祇茄乃だと分かる。
祇茄乃「お疲れさま明子ちゃん、今日は何の用？」
（ここまできて、まだニブちんを通す祇茄乃）

明子「これ、姉さんの為に作りました！」と声高らかに叫ぶ。
祇茄乃「ちょっ、みんなの前で」と恥ずかしがる祇茄乃。
そう、ここは神宮前駅。
乗務交代も行われる主要駅なので、結構な数の運転士・車掌・駅掌などに筒抜けである（汗）

渡すには渡したが、あまりにも周りの視点が集まりすぎ、明子まで恥ずかしがって逃げてしまった。
同じく、顔を赤くした祇茄乃もどうしたらいいか分からず、しばらく固まっている。。。

この回で、明子は祇茄乃のことを慕っている設定を追加。
それが、百合なのかどうかはまだ決めていない。

さて、ここで、明子のイメージが欲しいと思った。
自分では絵は描けないし、誰か書いてくれないものか。。。