関西鉄道むすめ＆萌えキャラスタンプラリーのコンプと豊郷小訪問

今までも、鉄道むすめや似た企画のスタンプラリーは色々やってきたが、いずれも全国区で旅行とかで1・2個は埋められても、とてもじゃないが全部は無理だった。
そんな中、今回の「関西鉄道むすめ＆萌えキャラスタンプラリー」は文字通り関西のみであり、その多くは3dayチケットで行けるものであった。
それでも最後の難関は、近江鉄道である。
勤務地の多くが滋賀の大津ではあるが、異常に遠く感じる。

どうやって近江鉄道に突入するかだが…
「米原まで新幹線で、琵琶湖線で近江八幡まで・・・」とか言う「意味が分からんおじさん（一応京都の人）」の言うことは程々に聞いておいて・・・
（近江八幡までが移動費の節約で遠回りになったのだが）スタンダードに近江八幡まで出て、そこから突入。

まず、近江八幡で見た車両が、中小鉄道の割にデカい！
そりゃ、西武からの譲渡だと、あくまでも標準サイズではあるのだが。
八日市で最後のスタンプを押し、景品をゲットだよ！

そう言えば、近江鉄道と言えば、『けいおん！』の学校のモデルになった豊郷小学校があったなぁ。
というか、それも含めて予定を立てていたのだが。
それでも、かつてほどの「けいおん！」熱はどこへやらorz
鉄道模型ではBトレは両方、鉄コレも自分の出費ではないものの持っているが、聖地巡礼は先日の甲陽園を除いて初めてである。
その辺り、『暴走処女』の牧野に似ているかも(笑)

部室となっている所では、下調べ通り放課後ティータイムを再現しており、あずにゃん専用カップも粘土で再現してあった。
自分の手に合わせてみると、大きいなぁ(笑)

ラジカセの中にはアイキャッチを再現したカセットテープが入っていたが、これには音が入っているのだろうか？
一昔前だったら、取り出して再生してみたのだが、流石にカセットテープを再生できる機械は今はない。

他にも、ホワイトボードや黒板には来訪者が自由に落書きできるものがあり、ちょいとばかり足跡を残しておいた。
もっとも、数が多すぎて日に日に消されてるんだろうけど。

更には、とんちゃんもぬいぐるみで再現してあったり、机の中などにも釧網本線の北浜駅のように名刺とか記念切符が大量にあり、自分も便乗して放り込んだ♪
勿論、個人情報は書いてないけど、リアル知り合いが見たら「あいつか！」と言えるようなネタとかを。


ところで、豊郷小学校は、昔町長が破壊しようとした事件があった。
裁判にまで発展し取り壊し中止になったのに、無視して解体作業員が町民をボコボコにしたりして当時の町長は失職した。
と、そこまではそういう「派手なことをやらかしたなぁ」位に思ってたのだが、理不尽なのはその直後の町長選挙に再度立候補して何故か当選していることにある。
みんなで町長を失職させて、みんながその前町長を当選させているという矛盾。。。

これは、例えば、6人にABCで好きなものを選んでもらう一方で嫌いなものも選んでもらうとした場合に・・・
Aが好き3
Bが好き2
Cが好き1

Aが嫌い3
Bが嫌い1
Cが嫌い2
みたいなものだろうけど、そうだとすれば豊郷小破壊推進派と反対派がほぼ同数だったと言える。