『ぴったりの時計』

ぴったりのベルトで体が細くなった際、何故かその体型に合わせた服が普通に家ある不思議さ。
1Rのアパートだと、昔の服を置いている余裕はないだろうし、そもそも太っているのは生まれつきであるという設定から昔の服ですらないだろう。
細い体型の姉妹の服というのも無理がありそう。

日中にもかかわらず、東京駅まで単身でタクシーに乗る贅沢さ。
ぴったりの時計を買う際、100万円を「今の私にとって払えない金額ではない」という当たり、かなりの金持ちになっている。
しかし、それをマネージャーに頼むあたり、全てのお金を全く自由に使えないのも困りものである。

東京駅の時計に秒針まである。
実物は見てないから知らないけど、駅の時計は大抵秒針はない。

乗った新幹線が通過シーンでは100系なのに、新大阪到着シーンでは300系になっている。
しかも、東京から大阪に向かうのに、駅の看板が反対になっていて、博多方面から東京方面に列車が到着している。


余談ではあるが、この会の主人公は佐藤を名乗っている。
佐藤という名字は一見ありきたりではあるが、実のところ記憶にある範囲では今まで2人しか出会っていない。