駅の書き方に統一感がない阪堺

例えば、他社局と乗換えのある電停の場合…

①そのまま名乗っている
阿倍野・恵美須町・住吉公園（NKが昔は住吉大社を住吉公園を名乗っていた）

②駅前を名乗っている
天王寺駅前・浜寺駅前
ちなみに、天王寺駅前に関しては、どっちかと言うとKTの阿部野橋の方が目の前だけど。
更に、浜寺駅前もNKも以前は浜寺を名乗っていたが、阪堺ができた時には既に浜寺公園となっている。

③全く違う名前
神ノ木（接続は住吉東）・南霞町（接続は新今宮・動物園前で、停車駅案内でも「新今宮前」を付けている）
住所が違うのかと思ったら、神ノ木に関しては住吉東とともに住吉1丁目まで同じ。
南霞町はNKはともかく他の社局は住所が違うようで、西成区萩之茶屋一丁目（しЯの新今宮は浪速区恵美須西三丁目17-1、NKは西成区萩之茶屋一丁目2-24、動物園前は西成区太子一丁目6-12）。

ちなみに、他社と比較した場合、阪堺が圧倒的に昔の駅である（阪堺が1911年、地下鉄が1938年、旧国鉄が1964年、NKが1966年）。
新今宮駅前とするには変なのが分かる。