定期券の裏側

さて、この秋から久し振りに定期券を買うのだが、色々あって全区間がICOCA対応エリアにもかかわらず磁気定期を買うことになった。
そして、ふとした時に裏側が気になった。


②「料金を必要とする列車」
定期券は原則として優等列車には乗れないが、この定期の範囲内なら時刻表にもある特例で料金券を買えば特急にも乗れる。
ちなみに、新幹線は特急券を買えば標準で乗れるし、その為の回数券も売っている
（但し、この区間に関しては無割引）
②※新幹線定期券
「券面区間内の在来線については普通列車の普通車に限りご利用になれます。」と書いてあるが、これって、例えばムーンライトながらの指定席もOKってことになるよね？
（指定席ってだけであくまで普通車である）
逆に主に関東圏においてグリーン車を利用するのは出来ないというわけである。
（自由席ではあるものの普通車ではない）
もっとも、ICを持ってるって言い張れば誤魔化せるだろうが、一部の乗務員にはそれを見抜く機械を持ってるけどね。

④「送迎の際は、別に入場券をお求めください。」
以前に述べた、定期券では（本来）入場券としては使えないということが明確に書かれている。
まぁ、現実的には、例えば忘れ物をした時とかに一々駅員に断って出入りする事がないのではあるが。

⑩「有効期限が切れた場合は直ちにお返しください。」
実際に返却する人がどれくらいいるのか分からないけど。
ちなみに、「直ちに」ってどれ位？なんて屁理屈を言ってみたりする。

ここで、学生時代に少しだけ買っていた通勤定期の裏側と比べると、項目の数（紛失の場合の再発行）が片方には入っていてもう片方には入っていない。
また、表面も昔の方は紅葉で今の方は桜である。
ここいらは、時期的によるものか、駅によるものかは分からない。
そこについては、同じく自分と同じ理由で磁気定期を買ってる人に聞いてみよう。

それにしても、3枚にもなると、券面区間外への乗り越しが面倒になりそう。